2019-10-20
オーケストラによる圧巻の生演奏
10月20日(日)、千寿常東小学校体育館で柳原商栄会(立花千里会長=「稲荷寿司松むら」店主)主催の「第27回柳原音楽祭」が行われました。昨年までのチケット販売制から、今年は商店街利用のお客様を招待する形に変更しての開催でしたが、約500人が来場してクラシック音楽を堪能しました。
この音楽祭は「サンダル履きで行けるクラシックコンサート」をテーマに毎年開催されていて、子連れの親子から年配の方まで気軽に一流のオーケストラを聞けると大好評のイベントです。
今回は65年の歴史を持つ青山学院管弦楽団を迎え、同楽団を2009年まで13シーズンに渡り常任指揮を務めた清水宏之氏がタクトを振るった。演奏した曲目は、ドヴォルザーク作曲の「謝肉祭」、グリーグ作曲の「ノルウェー舞曲」、シベリウス作曲の「交響曲第2番ニ長調」。
演奏後、素敵な時間を提供してくれた奏者たちに、会場から盛大な拍手と花束がおくられました。観客からは「とても素敵な時間を過ごせました」「普段あまり聞くことないクラシックですが、生演奏は迫力がありました」といった感想が聞かれました。