2017-11-19
大迫力の歌と演奏が続きました
11月19日(日)、千寿桜堤中学校体育館で柳原商栄会(立花千里会長)主催の「第25回柳原音楽祭」が行われました。この音楽祭は「サンダル履きで行けるクラシックコンサート」をテーマに毎年開催されていて、子連れの親子から年配の方まで気軽に一流のオーケストラを聞けると大好評のイベントです。
今回は、今春東京芸術大学指揮科を主席で卒業したばかりの澤村杏太朗氏を指揮者に、ベートーベン作曲の交響曲第9番をこの日のためだけに組まれたスペシャル楽団「柳原祝祭管弦楽団」の総勢約200人のメンバーが圧巻の演奏と合唱を披露しました。約70分間の演奏が終わると、観客からの拍手喝采がしばらく鳴り止まないほどでした。
訪れた人たちからは「とても素敵な演奏と合唱でした。クラシック音楽を聴いている間は日々の疲れを忘れ、癒されることができました」や「クラシックコンサートは何か敷居が高い感じがして行きづらかったんですけど、この音楽祭は普段着で気軽に来れてすごく楽しかったです。ぜひまた来年聴きに来たい」といった声が聞こえました。
柳原音楽祭のマスコットキャラクター「オーちゃん」がお出迎え