足立区商店街振興組合連合会

理事長挨拶

理事長挨拶

コロナ禍もだいぶ落ち着いてきましたが、
最大限にできる商店街活動を両立させたウィズコロナを進めてまいりたいと思いますので、
会員の皆様には本年もご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
新型コロナウィルスの影響は落ち着きを見せてはいない中、
商店街ではお客様との触れ合いがあるイベントが復活しつつあり、
商店街に賑わいが戻っているのがうかがえます。
昨年からの課題であげた構造的な三部会も、
商品券部会が田中委員長のもと活発な活動を始めました。
2023年度のプレミアム商品券は、
商店街応援券という名称で本来の商品券の目的であった小売店を応援することを主に進めてまいります。
新たな試みになりますが、今後の商品券のありかたには必要な一歩だと考えております。
総務(財務)委員会は、間嶋委員長を中心として活動を始めたところです。
所有している会館の管理等、問題は山積みとなっております。振興委員会は、
豊田委員長にお願いしておりますが、今でもコロナ禍にありイベント等も十分に出来ず、
街にお客様が戻って来たとは言えません。
現在、区商振連では、商品券事業以外に事業が行われておりません。
本来ならば各商店街に対して直接、何らかの協力が出来る体制が必要となります。
足立区内の一番の問題点と言えばデジタル化になります。
この一番の難題に対して、どのような協力が可能なのか、
そして地域コミュニティの担い手としてどのように果たせるかなど、
皆様の関心に応えるためにも新たな取り組みを行ってまいります。
3月には田中委員長により、千住の足立成和信用金庫様に協力いただき、
自社の商品を紹介するイベントが行われました。これは初めての企画ですから、
区商振連としても出来る限りの協力をさせて頂きました。
本年度は、以上の三委員会を着実に進めてまいりますので、
皆様のさらなるご協力をお願い申し上げます。

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